眼瞼けいれん、ジストニア治療の道のり

私自身が10年間、苦しんだ、
「演奏家に多い」と言われる病気の、手術と治療について記しています。

眼瞼痙攣・ジストニア、ボトックスの成功への道!2020〜自分で確証が持てたら、拡散します!〜

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「コレ」から「コレ」だったら、、


 

のげ脳神経内科での、2回目の注射の結果ですが、

この病院に来て「初!」ってコトが数点あります。 

この15年以上の「注射歴」で、新しい事〜

1)まぶたのキワ(まつげの間と間)に打ってる。

※ こんな所、打った事ない!

※ 15年以上、病院を渡り歩いて、注射を打ってきたけど、こんな所に打った人(医者)はいない。

※ どれだけ検索しても「まつ毛の間に打つ!」なんて、出てきた事も無い。


 

2)子、曰く「打ってすぐ効果が出る」(比較的)

※ 普通は、ボトックスの効果は、1週間から10日して出てくるはず

※ でも、のげの先生は「打ってすぐ、どぉ?」と、「瞼のキワは、すぐ結果が見える」という感じのコトを言ってるし、

※ 実際、打って2日で、かなり引き連れてるけど、ものすごい引っ張られてる。


 

3)追加で、打てるよ。(業界初!)

※ そしてこれは「法的」なルールのコトですが、

自由診療の時は、当然のコトながら、失敗を恐れ、慎重な姿勢で、どの病院も「1回打って、1週間くらいして効きを見てから、追加して打つ」のが常識。(より、安全で、合理的)

保険適応の時は、「保険は1回打ったら、次は2ヶ月以上あけないと打てない。」というルールがあるから、「少し打って、様子見て、補足」というのができません。

必然的に、一度に50単位打つので、失敗のリスクも高まる。というのが不合理な常識(お役所仕事)。

だったのですが!

のげ脳神経内科では、慎重に「2回に分けて打つ」を実践しています。(分割で、打つコトが可能)(保険適応)

※ 私は、個人的に2回も病院に行ける気がしなかったので、

「1回でやっちゃってください。失敗したらしたで、また2ヶ月我慢します。」と言ったけど。

この「保険なのに、分割システム」は、

失敗が怖い患者にとってはかなり「朗報」です。 


 

さて、2回目を打って、たった2日で、

ものすごい引っ張られてる目ですが、、、。

写真)「コレ」から「コレ」へ 

※ いつもは開いてない目が、ずっと引っ張られて、すごい開いてるから、目が乾いて、涙がでてくる有様。 

左)注射無し
右)打って、2日目 


 

写真)

注射無し ➡︎ 注射して失敗、とか

注射失敗して、1ヶ月半、テープで引っ張る生活、とか 

 



 

この状態からの、「コレ」になったらば、

スッピンだろうが、なんだろうが、

若干浮かれて、写真とります。(記録)

写真)2回目を打って、ものすごい引っ張られて、突っ張ってるけども、



 

ビフォーアフターの「表情」とか違いすぎるだろ?

と思うかもしれませんが、

写真)「コレ」の時は、笑う気にもなれませんから、もうコレが全て、って感じ。

コレの時、笑う気になれない。 


 

余談ですが、髪の毛は、また自分で切りました。

※「ぱっつん」でいいや、とまっすぐに切ったらボブになった。


 

あと、1週間して、

この注射の効果が「革新的」と確信できたらば、

この情報を、頑張って拡散したいと思います。  

本当に、注射で済むならば、DBS(脳から電流流す)とか、定位置オペ(頭蓋骨ドリル攻撃)とか、絶対にやらない方がいい!

今、私の気持ちは、若干「メリークリスマス&ハッピーホリデー。」です。

※ まだ、ぬか喜びかもしれないから、小声で、ハッピーほりでぃ。

りずむK  


 

追記)あと口が曲がってしまってるけど、コレは左の痙攣が強いからで、

先生は、左のほっぺたに打ちたがったけど、今のところ、50単位では足りません。

打つならば「顔面痙攣」というコトで、追加するコトは可能ですが、ちょっとづつ、様子を見ています。

コレから、コレになったらば、
メリークリスマス、って気持ちにもなるわ。