眼瞼けいれん、ジストニア治療の道のり

私自身が10年間、苦しんだ、
「演奏家に多い」と言われる病気の、手術と治療について記しています。

6月10日「動画で解るミューラー筋」

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ミューラー筋(上瞼)が縮んでると
しっかり開く目。


 

ジストニアブログに「ミューラー筋」が登場してから、大半の人が「もう、ギブ!!!」みたいです。

※ ずっと「経過を追って」見てくれてた人も、「難しいね」「うーん良く分からない」と言いだした。

※ 私自身、半分も理解してないと思うから、しょうがない。

※ じゃあ「ご高齢の母は?」と言ったら、絶対、解らないと思います


 

それじゃあ

「動画で解る、ミューラー筋」とか作ってみた。

ポイント

1、上瞼を縮ませると目が開く→眼瞼下垂である

2、下瞼を緩ませると目の痙攣が止まる→眼瞼痙攣である

3、下瞼を緩ませると顔の痙攣が止まる→顔面痙攣である

4、総合すると、私は「眼瞼下垂」と「眼瞼痙攣」と「顔面痙攣」の症状がある

5、それらは、上下の瞼のミューラー筋の処置(オペ)で緩和、改善できる。

6、その他の「緊張」=頭痛、肩こり、末端冷え性、呼吸困難、不眠、等々も、この「ミューラー筋」が「きちんと作動していない」事で起きている、という考え方

7、動画の最後に言っている「青はん核」の話

※ 「青はん核」=不安や緊張の中枢→痙攣など誤作動を起こす

※ 脳外科では、この「青はん核」を脳の深部を刺激して「正常」にしようとした

※ 脳の深部を直接刺激した事により、口、手、足などに、様々な副作用が出た。

※ 眼科、瞼を専門に研究してるDr松尾は「青はん核の誤作動」=「ミューラー筋の異常」を、直接、ミューラー筋を施述する事で、諸症状の緩和、又は、治癒を行う。

※ ミューラー筋の施述で、手や足、その他の場所に副作用が出る、という事はないので、リスクは極めて低い。

こんな感じです。


 

「Dr松尾が行ったテストと、テストの範囲ですぐ解る、成果」