眼瞼けいれん、ジストニア治療の道のり

私自身が10年間、苦しんだ、
「演奏家に多い」と言われる病気の、手術と治療について記しています。

観察「エクステンション」オペ再び

良いしらせから...

元気です!!!! ありがとう!!!


 

26日の土曜日、堀沢せんせいが、左のペースメーカーの異常を見つける。(ほとんど、機能していなくて、治療になっていない)

レントゲンでは、原因が解らなかったので、急遽、オペ。(28日)


 

良い、知らせから、行きます!!!

「もう1回、頭にワッカはめるとか、図解骨を削るとか、ないですよね?」

「ないです!!!!」

「わーーーーい」!!!!

私のために、心から祈ってくださった方々に感謝。


 

悪いし方の知らせ(でも、そんなに悪くない)

1、左胸を開けて、検証。電池が悪いのか?接続か?

2、頭部を開けて、検証、電池か?接続か?

どれも、問題なし。

じゃあなんだ?

検証結果

「左のエクステンションが、潰れてる」

※ エクステンションとは、頭部と、胸のペースメーカーをつないでいる、首を通ってるラインです。

※ 断線か、接触不良か?謎ですがとにかく、生きてない

※ 左のエクステンションはもう、抜いちゃいました

※ 右は、生きてます。



 

頭から、胸にきてる、ーーーーってやつ。 


 

さて、今後の「まぁまぁ悪いしらせ」

左は電気が流れてないし、エクステンションを抜いたので、これじゃ治療になってない。

オペ中に

「エクステンションを、取り替えたら、ちゃんと電気が流れる?」と聞いたら

「大丈夫!!!」との事。

ただ、首を通すには、全身麻酔じゃないとダメだから、入院しての再度手術。

このくだりの会話の中で、先生たちと私で、

「何万回もの、耐久テストをクリアしてるはずなのに、激しい運動をしたとしても、1年以内に、取り替えるとか、ありえない!!!」

と、誰が誰に、文句を言ってるか、解らないけど、全員で同じ文句をブツブツ言う。

 


 

結論

緊急で優先なので、年明け、早々入院&オペをして、左のエクステを入れ直す。

ほぼ決定で、1月6日入院の、7日のオペ。(経過を見て、2−3日で退院)

緊急なので、オペ室の予約とか、もろもろ、その場で、ブチ込む。

先生と「来年は、目が開いていたいです。どうぞよろしくお願いします」と挨拶をして、帰宅です。


 

来年は目が開いていたい!!!

見る事を、楽しみたい!!!

ただ、ただ、それだけを、願って、新年を迎えます。

1年間、たくさんの方にご迷惑とご心配をおかけしました。

たくさん、応援してくれて、ありがとう!!!!

りずむK