眼瞼けいれん、ジストニア治療の道のり

私自身が10年間、苦しんだ、
「演奏家に多い」と言われる病気の、手術と治療について記しています。

2019年、改めて、東京女子医大の脳外科のオペの失敗の動画に驚愕する。〜ジストニア、眼瞼痙攣、東京女子医大、平チーム、オペ失敗〜

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この動画は、丸4年前、2015年の11月30日のものです。

1)2015年の1月に、頭蓋骨を削って、脳の深部まで到達するオペ

2)同年、2月に、両胸にペースメーカーを入れ

3)「眼瞼痙攣、治るから!」と言われ

4)胸のペースメーカーから、脳に電流を流している状況で

5)脳に電気を流すとは、恐ろしいもので

※喋れてないのも、常に、グデングデンに酔っ払ってるみたいにロレツが回らない。)

※手がちゃんと動かないのも (箸は落とすし、鉛筆はちゃんと握れない)

※足は問題外 (足が全く、言う事を効かないので、タップダンスは、ペースメーカーを止めない限り無理!!!と言う訳で、休業してました)


 

11月の終わり、と言う事は、

ほぼ、1年間、この状況に耐えて、

「眼瞼痙攣が治る」と信じていた頃、、って事です。

ロレツ回らず、手先も怪しく、足を使う仕事は問題外。

と言うことは、手を使う仕事の人も問題外でしょうね。 

それでも「目が開くようになる」「眼瞼痙攣が治る」と言われて、信じて耐えていた。

動画) 目が「パチパチ」してるじゃないですか? これ以上、開かないのです。 

目を閉じてるのではなく、これ以上、開かないのです。(すなわち、オペの前から、微塵も改善されてない) 

 


 

頭蓋骨に穴を開けるオペとか、

両胸にペースメーカーを入れる大変さとかも、さることながら、

「眼瞼痙攣 一切治ってないじゃないですか???」

「オペの前の、ほとんど見えてなくて、サングラスで目を隠して仕事してた時と同じじゃないですか?」

って事です。

まぁ、私の場合は、東京女子医大の脳外科の、平チームがやったことと、その成果は、この動画です。

と言うことです。 

東京女子医大についても、脳外科の平チームのオペについても、眼瞼痙攣についても、松尾眼瞼クリニックについても、

とにかく「ジストニア関連の情報」を求めて検索する人が、どんどん増加してるので、

私は、私の体験を、ここに改めて記します。

改めて、この動画を見て「1年間、オペにつぐオペ」さらに、「脳に電流を流す」と言う事で、生活にも仕事にも、心身ともに、苦しんで、結果、これですか???? 

と、改めて、その「成果のゼロ」さ加減を自分で見て、驚愕しました。

これが、私にとっては、東京女子医大の平チームが出した成果です。(あるいは、出さなかった成果です) 


 

因みに、今、横浜に来て、

桜木町眼科と出会って、

「ボトックス注射で、目が開けられる先生、初めて」と言ってから、こうですからね。 

繰り返し、記してるように、注射は、2ヶ月に1回だし、

時折、失敗して、片目が開かない、と言うことはちょいちょいありますが、

それでも、サングラスを外して生活できてるし、

奇跡と思える「接客業」ができている。 

色々な選択肢がある中で、同じ悩みを持つ方の、参考までに。

あの動画と、見比べてください。

しかも、脳に電流を流してる状態で、

目は、あれですからね、、。

里朱生K 

桜木町眼科で、注射、打って、こうだからね。