眼瞼けいれん、ジストニア治療の道のり

私自身が10年間、苦しんだ、
「演奏家に多い」と言われる病気の、手術と治療について記しています。

5月18日〜ボトックスの追加&「大学メガネ」〜

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今日は、ボトックスを打って、13日目かな?(2週間)

〜「宇津木流」の他の医師と違うところ。〜

1、保険が利かない。

※でも「保険適応」(1万5千円前後)でも、打って、効かなかったら、意味ないよね? 

※ 私は「さんざ保険適応」の所いって、行くのやめました。

※ なぜなら、、↓↓↓

2、「保険適応」の所だと「教科書通り」の事しかできないし、言わない。

※1「抗体ができる」から、1回打ったら、2〜3ヶ月間を空けないといけない。

注)「保険治療に関係ない所」(美容整形外科とか)行くと、医師はみんな「今時、抗体のできる、ボトックスなんて無い」と言います。

※2 保険の医療機関では怖がって、打ってくれない「そんな所に打ったら、目が開かなくなるよ」という、キワドイ場所に打ってくれる。

注)私の場合、そもそもが「開かない」から、ボトックスで「開かなくなる」事なんて、すでに怖くない。

注)豊富な経験を元に「目が開かなくなる場所」を熟知している。

注)そして「目を空けるために打つ場所」も熟知している。

注)「熟知してる」けど、「決して油断せず」

注)「動画、写真」の記録はもちろん、顔型のフェイスマスクで、打った場所を顔にピッタリ合わせて記録する。(次回のため)

注)ボトックスに麻酔が入ってるので「打った場所」が「一時的に麻痺」する=「麻痺=筋肉の動きが止まる=その場で、ある程度の効果を確認できる)

3、「今時のボトックス、そんなのできない」という「抗体」を持っている。

※ 「1〜2日、様子を見て、具合が悪かったら電話してくれ」と言う

※ ボトックスが、悪い場所に入ってしまって、調子悪かったら、効果を消しちゃう(抗体で)

※ ボトックス「やっちゃった」的な場所に打っても、なかった事にできる、という事。

★「保険に保険」をかけているから、勇敢な場所に打つ事ができる。 ってことかな?


 

2週間目で、左右共に開いてきた。

開いてきたけど、頬が痙攣する。↓↓↓

※ 今日、打ち足りない場所に追加しました。


 

↑↑↑ 「今日の、打つ前です。」


 

今日は、頬の痙攣と、右目の開きにくい場所などに、追加しました。

今日、打った直後=麻酔が効いている=効果が見られる↓↓

楽でーす。

だいぶ、楽でーっす。


 

あとは、(ちょっと、私まだ、理解しきってないけど)

※ 「目を開ける筋肉弱い」から、開かないのか?

※ 「目を閉じる筋肉が強い」から、閉じちゃうのか?

とかを、検査して、

「ミウラ筋」がどーのこーのの調査もしてました。←あんまり、解ってないけど、「ミウラ筋」が強い場合(緊張が強い)は「それを緩めたら開きやすいか?」とか。。。

目に2gの重り(まつげにクリップでぶら下げて)「目の周りの筋力が強いのか?弱いのか?」どっちの理由で開かないのか?とか、調べてました。

※ 普通の人(瞼)は、3、5gくらいは余裕で持ち上げられるそうです。

※ 2gが、全然持ち上がらないのは、ミウラ筋が非常に弱い?←あんまり解ってない。

※ 「ミウラ筋」については、追って、ご報告します。(解ったら)

 


 

あと「私、まさに!!!それ!!!欲しいです!!!」という大学メガネ」の情報。↓↓↓

「眼瞼痙攣」「眼瞼下垂」の人が、絶対欲しいであろう、「大学メガネ」とは!!!!

https://youtu.be/uOeLhRi6XEU


 

とりあえず、まじで、

「大学メガネ」欲しいでーーーす。

ガチで欲しい!!!!!

※ 自分が「眼瞼痙攣」とか「眼瞼下垂」の人が発明したに、違いない!!!!

※ みんな(私も)、セロテープで瞼を貼ってみたり、色々やってみる。

※ その苦悩と試行錯誤の間に、発明が生まれたに違いない!!!

「大学メガネ」を手に入れたら、詳細をご報告します。

Necessity is a Mother of Invention !  Well said .

「必要」は「発明の母」。とは、よく言ったものだ、、、。

りずむK