眼瞼けいれん、ジストニア治療の道のり

私自身が10年間、苦しんだ、
「演奏家に多い」と言われる病気の、手術と治療について記しています。

7月1日「観察」と「手作業と目」の考察。

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1週間 いつ撮ってもこれ。
右) 突如、開いた、昨日(土曜の夜)


 

1週間「ピークなんじゃないか?」と言う程、目は全く開かないし、薬の離脱症状(パニック)もひどい。

※ 特に、先週、夕方から夜がひどかったパニック。

※ 今週は、朝がひどい。

※ 起きた瞬間から、1〜2時間、頭を抱えてじっとしてるしかない。

1週間ズーーーット、全く開かない目は、金曜には、外を歩くもの怖いほど開かない。

ところが突如、開いた、昨日(金曜)の夕方。(一番右)

目が開いてきて、パニック(頭のモヤモヤ)もすごく軽減された。

左から、1週間ずっとコレで
一番右が、昨日の夕方。 

昨日(金曜)の夕方。


 

昨日の朝〜夕方にかけて、何があったか?

訳あって、マメだけ「トリミング」が1週間後になってしまって、

目に毛が入るので「目の周りだけでも切ってあげよう」と切り始める。

考えられるコト

1)手元への集中

2)手作業(切るコト)への集中

手作業や、手元に集中するコトが「目を開ける」のではないか?(目を閉じるサインをブロックする)

〜試しに、ハサミを持って、昨日と同じコトをやって見た〜

動画1) 作業前 目は開かないし、痙攣ひどい

動画2) 作業を初めて3分後


 

ハサミを持って、マメのバラついた毛を切りはじめ3分後がコレ。

コレは一体。。。。。


 

実は、5年前に絵日記を始めた時は、すでに開かなかった目。

だけど、絵を描いている時や、色をぬっている時に「目のストレス」を感じたコトが無い。

絵を描き始めたり、色をぬったりし始めると、痙攣が止まり、目が開いている。

昨日の「マメの毛を切る作業」や「お絵かき」は共に、「手作業」とか「手作業への集中」が、脳に良い作用をしてるコトが考えられる。

だけど、外を歩いたり、人に会ったり、モノを見たりする時に開いてくれないと。

ずっとハサミを持っていたり、絵を描いてる訳にもいかないし、

手作業を続けたらば、他の時も開いてくる、と言う訳では無い。

でもこの5年やって来たように、絵を描いてると目のストレスからも解放されるので、それは「ストレス解消」としてやってもいいと思う。

動画からもわかるように、開いてるのは、作業をしてる時だけ。

引き続き、減薬、断薬を目指します。まだパニックは相当ひどいけど、今週がピークだったようにも思う。(願う)

りずむK

ハサミで作業をした直後、コレ。。。。。