眼瞼けいれん、ジストニア治療の道のり

私自身が10年間、苦しんだ、
「演奏家に多い」と言われる病気の、手術と治療について記しています。

12月「顔面ボトックス」

...

左の顔面、うちに打った。


 

11月28日 いつも通り、左右の目の周りにガンガン注射打つ。

十日が経過して、一番、効いてて良いはずの時期だが、

左の目を開けようとすると、顔面が痙攣して、開けれず。

12月9日 追加の注射。

左の顔面の痙攣してる筋肉、全部に打つ。


 

かなりの力で、左のほっぺたや、口の周りの筋肉を、爪を立てて、抑え込むと、多少、目が開きやすい。

動いてる筋肉に、まんべんなく、注射を打ち、

これで、目が開くようならば、ゆくゆくは、

その「痙攣してる筋肉を切断する選択肢もあるかも?」とDr宇津木。

はい、そのプランは、完全に10年前の振り出しに戻りました。

まぶたの上を切って、眼輪筋を切断して、

まぶたの下も切って、もう一度、同じことを試み、、、

という10年前のあれです。

それを、今度は、顔の筋肉に痙攣が広がったから、

「顔の筋肉も緩めますか?」という提案、、、的な。

りずむK