眼瞼けいれん、ジストニア治療の道のり

私自身が10年間、苦しんだ、
「演奏家に多い」と言われる病気の、手術と治療について記しています。

2月12日〜縫うの6回目〜

「開いてるね、、」と言ってまた縫う。...

 

私は、ちょうど、去年の今日、退院しました。

丸1年間で、同じ傷を縫うの、6回目です。

今朝「自分でブログに書いた事」を実践してきた。

今日は予約が入っていたけど「Dr堀澤が診れないなら、行きません」と言ったら「Dr堀澤が、傷を見ないといけないから来てください」と言われた。

傷を見て「ダメだ、開いてる」と、

「1針だけだから」と麻酔なしで、開いてる所を縫う。


 

施術後「先生と話したいです。」と話す。

基本的には、SO? What’s the Deal ??? という事です。

私の訴え。

1、Dr平とDr堀澤がいるから、女子医大に来ています。

2、「緊急のオペ」などの事情は解るので、待つのも、日を改めて出直すのも、かまいません。

3、忙しいから「同じチームの他のドクターに任せる」のも理解できるけど、結果論だけど、今回の様な事は避けたいから、私は待ちます。

4、「仕事も、プライベートも、全て諦めて、治療に集中する」と決めているので、いつでも、先生の都合に合わせるから、ちゃんと診てください。


 

 

Dr堀澤の答え

1、僕が診ます。

※ 基本的にお待たせしてしまうのが、申し訳ないので「チームの信頼できる人に任せる所は任せてしまう」所があるけど、りずむさんの事は理解しました。

2、月曜にまた診せてください。

※ 今回の傷は、治癒まで、かなり時間がかかるので、しっかり経過を見ないといけません。

3、血液検査の結果は良いです。

※ 血液検査の結果は「バイキンに感染したり」はしていない。

4、拒絶反応かもしれない。

※ 機械を身体に入れてる人に「つきもの」の問題。

※ 拒絶反応で、機械が身体から、飛出して来ちゃう人もいる。

5、今の所、このまま傷が落ち着いてくれれば、大丈夫。

※ 「感染」はしてないけど「強い拒絶反応」が続いて、傷が治らなくて、機械が出てきちゃったら「入れる場所を変える」とか、何かしら、やらないといけない。

6、以上の感じで、間をおかず、経過観察をして「次の処置」を、判断しないといけない。

※ 今のまま、時間はかかるけど、傷が落ち着いてくれれば良いし、そうでない場合は、次の手段。

※ 次の手段は「入れる場所を変えて、再度オペ」なのか?「特殊な薬を飲んでみる」という段階を踏むか?など、注意深く、経過を診る。(まだ、なんとも言えない。)

 


 

と、言う訳で、少なからず、

Dr堀澤が、注意深く診てないといけない状況である。

と、先生が判断して、くれて、

そして、それは、他の医師には任せない。

「何かが起きてから、先生が診る」のは辞めてください!!

という私の希望だけは、しっかり伝えて、理解していただけて良かった。


 

良かったけど、まだ、傷の治癒は時間がかかるし、

「治癒しなかった場合の再オペ」の可能性もある。

治れ、治ってくれ、機械を拒絶しないで、受け入れろぉ〜!!!

りずむK