眼瞼けいれん、ジストニア治療の道のり

私自身が10年間、苦しんだ、
「演奏家に多い」と言われる病気の、手術と治療について記しています。

ボトックス打って9日目。〜ボトックス失敗。社会復帰ならず。、、、〜

...

 

この半年くらい、注射がうまくいっていて、

「ここまで、目が開いてくれるならば社会復帰も夢じゃない」と、凄く前向きに思えるようになっていた今日この頃。

今回の注射から今日で10日目

1)注射から、8日目くらいから、左目の周りが、ガンガンに痛くなって、

2)9日目の夕方から、両方の目が、縮んできて

3)10日目の朝、顔面はキリキリ痛み、両目は恐ろしく縮む

通常、左目の方が大きい(まだまし)なのに、左の目の方が、小さくなってしまう始末。 

 

左の写真、この半年、左目はここまで開いてた
右の写真、両目とも、あり得ないほど縮む  

右の写真)
左目の方が、右よりも小さいと言う
縮みよう 


 

今まで、ボトックスで前向きな結果を出した先生が、桜木町眼科だけなので、他には行きたくないけれど、

「保険の治療」の病院ほど、融通が効かなかったりするから、目の周りの激痛だけでもなんとかするために、保険外の治療の所に行って、眉間だけ打ってもらうしかないのかも。

ただ、痛みはなんとかなっても、目の縮みと見た目は、2ヶ月はこのままです。

凹む〜。心から凹む〜。心の底から凹む〜。

この半年、生活に支障がないくらい開いてたから、

「これなら社会復帰も夢じゃないかも?」と本当に思ってただけに、心底凹む。

NPO団体のジストニア、眼瞼痙攣のページに

「ジストニアは治療法が見つかってなく、障害者の認定もされてないので、治る見込みもなく、社会復帰も困難かと思いますが、前向きな心で頑張ってください。」

的に書いてあって、それを読んだ時、

「フザケンナ!」 と思って激昂したけれど、

結局、そう言う事なのかもしれない。

凹む〜。

ほんと〜に凹む。

とりあえず、桜木町眼科の院長に、現状を見てもらう。

顔面が、痛すぎる。。

りずむK

こんな、だから、、、、、、、