ボトックスが完全に切れた状態で、自分で色々、試す。
1、眼瞼下垂は治ってるのか?
※ 特に、ひどかったのは「右目の下垂」
※ でも、本当に「眼瞼下垂だったら」全然、開かないと言う
※ わずかに、開いてはいる(薄眼)だけど、治ったとも言い難い。
2、痙攣は、どうすれば止まるのか?
※ とにかく、緊張&痙攣&痛みが強いのは「左目」
※ あれこれやってみて、左目の「眉の上」を爪を立てて「ギュうううううう」っと押さえつけると、左の痙攣は止まる
※ それと、同時に、右目も止まる。
※ 私は「片側、両面支配」←ウインクとかできない(両目が一緒に動いてしまう)
痙攣してるのは「目も口元も、左だけ」で、左を抑え込めば、右も楽になるのでは?
と言う仮説にたどり着く。
今回は「左目とその周辺だけ」ボトックスを打ってもらう。
※ 宇津木先生のボトックス注射は「麻酔」が入っているので、その場で「ある程度の効果」を確認できます。←打った場所が、一時的に麻痺する、故に「痙攣を抑えた状態」に似た効果がみられる。
※ 左目だけ、打ったら、右目も楽に開く。
※ 麻酔の効果は、当然、一時的(1時間とか)
※ ボトックスが効いてくれば、もっと、しっかりと、抑えられるコトが期待できます。
左目の周辺、打ったら、楽に開いたし、痙攣しない。
ボトックスは、1週間ほどで、効果が出てくるので、経過を見て、追加が必要ならして見ます。
問題は「左の痙攣を麻酔で止めたら、目が開いた」はいいけども、「眼瞼下垂がひどい」とされてオペをした「右目」は?
※ 写真を、電車の中で撮影した。
※ その訳は「ミューラー筋」を強化する、目薬をさした。
※ 目薬の効果は1時間程度。
※ 目薬の効果があるうちに、写真を撮った。
目薬で見たかった効果は、
「ミューラー筋を強化したら、右目が開くか?」
※ 答えは「イエス」だけど、コレ、おかしいです。
※ Dr松尾の診断&オペは「ミューラー筋が分厚くなりすぎて、痙攣を起こしてるから、それを、どんどん薄く削る」と言うオペ。
※ その「ミューラー筋を薄くするオペを2回もやって」、右目は開かず、
※ そして、目薬で「ミューラー筋をまた、強化する????」
〜成り立つ、推測〜
1、「痙攣」を引き起こしてるのは左目とその周辺の筋肉
2、右目の痙攣は、左目に連動してるだけなので、左を止めれば止まる。
3、右目が開きにくいのは、ミューラー筋が弱まってしまっているせい。
4、右目のミューラー筋を削ったのは、逆効果だったかも?(削るのは、左だけで良かった)
〜 課題 〜
1、まずは、1月25日の、Dr松尾のオペをキャンセル
2、Dr宇津木と共に、どこに、どれだけボトックスを打ったら「痙攣が止まる」か模索
3、Dr宇津木と共に「右目のミューラー筋が弱まった」件の対策を模索
この3点がクリアされれば、だいぶ、目の痙攣や、目が開きにくいと言う「苦痛が軽減」されると思います。
ジストニアは、オペをしたからといって「完治」するモノではないので(現状)、「苦痛の軽減」とか「日常生活への支障が軽減されたら」十分な効果が得られた、と考えるのが良いと思う。
りずむK