眼瞼けいれん、ジストニア治療の道のり

私自身が10年間、苦しんだ、
「演奏家に多い」と言われる病気の、手術と治療について記しています。

抗てんかん薬(ビムパット)の眼瞼痙攣(ジストニア)への効果。

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てんかん薬 


 

「のげ脳神経内科」で初診の時に、先生からの提案がありました。

「抗てんかん薬で、眼瞼痙攣が楽になって、注射を打たないで済んでる人もいます」と。

※ 脳神経内科だけに、「脳」に関係した「内服」をすすめる。

ただ、私がマスクとサングラスを外した瞬間に

「うわっ!これはひどいから、内服だけじゃどうにもならないね」となりましたが。 

勧められた、薬はコレです。

ビムパット 


 

そして、注射から10日が経過して、今回の注射は「効果的に打てなかった」ので、

目も開かないし、顔面の緊張もひどい。 

やたらに、頭痛薬とか飲んでしまうけども、全く効かないので、

「緊張を和らげる内服と注射の併用」という先生の提案を試す事にしました。 

※あと2ヶ月、このままで、いるのは、ちょっと厳しすぎる。


 

〜「服用した結果」〜

「抗てんかん薬」で目を開ける事はできませんが、

効果)ふわっとした感じになって、痛みと緊張は、ほぼ全面的に緩和すると言える。(かなり楽になりました。)

副作用)ぼ〜っとしすぎて「何かできる」とか、外出できる感じではありません。

ただ、初めて飲んだので、かなりぼ〜っとしちゃってますが、慣れてきたら、「リラックスモードで行動ができる」感じになるかもしれません。 


 

引き続き、目を開けるためには、テープで引っ張ってないとダメだし、

目の周りは既に、かぶれてきてます。

そんな訳で、かぶれた皮膚のための「軟膏」

肌に優しめのテープももらいました。 

軟膏と
優しめのテープ 


 

今日、先生から、

「追加でボトックス打つ?」という提案がありました。

え’’?!

10日前に、マックス量の50単位を打ってるのに?????

この「保険適応」の法整備に関しては、別で書きたいと思います。

内服の「抗てんかん薬 ビムパット」は、痙攣と緊張を和らげるには、ある程度の効果はありそうです。

※頑張って、減薬と断薬をすすめてるのに、また薬、増えたけどね、、。

りずむK 

抗てんかん薬