眼瞼けいれん、ジストニア治療の道のり

私自身が10年間、苦しんだ、
「演奏家に多い」と言われる病気の、手術と治療について記しています。

4月「のげ脳神経内科四回目の挑戦」〜眼瞼痙攣&ジストニア、ボトックスの打ち方、打つ場所〜

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のげ脳神経内科で、ボトックス注射四回目の挑戦です。 

今度こそ、うまくいってください。 

一回目)まぶたの上の「眼瞼挙筋」に打って、瞼が薬で開かなくなる。⬅︎瞼を持ち上げる筋肉に打っちゃった。

二回目)のげの先生の「メソッド」で、上下の瞼の「まつげの間」に打って、非常にツライ状況に。⬅︎このメソッドはワタシ的には絶対無しです。

※「まつげの間」は「痙攣の箇所」に関係ない場所と言えるので、痙攣は抑えられないし、ただ辛いだけになった。 

※ 一回目と二回目は、打ってはいけない場所に打った感じです。


 

三回目)ワタシの15年以上の「ジストニア患者の経験」で打って欲しい場所に打ったけど、 

半分の25単位しか打たなかったから、全然、足りないという、痛恨すぎるミス。 ⬅︎ 「追いボトックス」しに、もう一回、通院しなかった、ワタシが悪い。 

そして、四回目です。  

動画) 四回目の挑戦。  


 

打って欲しい場所は、15年以上、筋肉が痙攣し続けていて、筋肉が「かっちかち(石)」になってしまってます。

細い注射の針だと、折れて飛んじゃったり、

今日みたいに「薬が入っていかない!」となってしまうけど、

逆に言えば「ソコにこそ、頑張って、薬を入れてください」って事でもある。

今日は、ちゃんと、50単位、打ってもらいました。 

ひここもりの女は、二回も病院にいけないから、一回で全部打たないと、前回みたいな後悔をする。 

りずむK