のげ脳神経内科で受診。
1ヶ月間「抗てんかん薬」を出してもらって服用した結果、腕がめちゃめちゃ勝手に動くのが、多少は少なくなった。
先生曰く、このような脳の波形は、そんなに出るモノじゃないので、だいぶグレーの「てんかんの疑いだ」とのこと。
でも、通常のてんかんは、
1)けいれん発作を起こして、記憶がなくなる
2)起きままで、意識が飛んでしまうタイプもある
3)その他は、急激に叫び出すなどの症状があるけど、それは稀。
その他は、
「この波形が出るのは、脳に傷があるか。。。。」と言うので、
りずむ「DBSで脳に穴を開けてるし、DBSをやってた時に、今と同じような腕の動きが出てるんですけれども、、、」
と伝えたら、先生は、寝耳に水、という感じで、え?DBSやってた?脳に穴開けてるの?と驚く。
どうやら、最初から眼瞼痙攣の注射の患者という事で、前の病院から引き継いだから、DBSなど、私がやったオペの記録とかは、1個も記録されてないらしい。
何度も言うけれど、誰かのせいにしたり、何かのせいにして、悪い症状が治るならば、是非「原因を糾弾」したい。
でもそうじゃない。
先生「DBSをやってだいぶたつし、そう言われてレントゲンを見ると、脳に傷があるといえばあるけど、脳の傷も小さいみたいだし、それが原因だとは言い難いなぁ、。まぁ、誰にも分からないよねそれは。」(ですよね〜)
※ 要は、結局のところ、誰にも分からないし「ああかも、こうかも」と憶測をするのみです。
でも、先生が言えることは、
先生「この薬は、てんかんにも、頭痛にも、緊張にも不眠にも、だいぶ助けになるので、りずむさんには良いことが多いかな?」ということ。
私が、言えることは、
薬を飲まなかったら、年末の腕や肩の動きや、発作的なむずむずした衝動や、時折、叫び出すほどの具合の悪さは、なんともしがたく、てんかんの薬を1日3回のみはじめてからだいぶ、少しは、そんな諸々が少なくなってきてるので、とりあえず続ける。
ということ。
やれやれです。
他のジストニアの人は、DBSの治療を考える時に役に立つことでもないけども「こんなこともあります」と記す。
りずむK