引き続き、ご心配をおかけしております。
29歳の卵巣癌より、今日に至るまでの、病歴と薬の履歴を全部ご存知の先生に、相談に行ってまいりました。
「ベンジゾアセピン系の薬を辞めてみたい」という考えを伝える。
ドクター曰く、
「ジストニア、治った人もいるんです。突然治った人もいました。
でも、残念ながら、薬の力でも、我々(医者)の力でもないんです」と言う。
※ 先生は内科医だから、眠れなくてツライと言われれば薬を出すし、
※ 痛いからツライと言われれば薬を出す。
※ ただ、癌など、生死を分けるものと違い、
ジストニアや不安、不眠、うつ病などは「薬だけで何かが治る」と言う領域ではない。
治った患者さんの中には「あるいは薬の助けもあった人」もいたかもしれない。
※ でも、確実に薬や医者だけの力ではなく
※ 「何らかの他の助け」もあり
ある拍子に、脳の回路が「間違った回路」を消した、と思われる。
もう「りずむさんの場合は、医者のできるコトはやってみた」と考えて、「辞めてみる」と言う考えには大賛成です。と、
※ もう「ぼーっとして何もできないのはうんざり」と
※ 考え方を一新してみる。
「あるいはそれが、りずむさんの記念日」になるかもしれません。と私は思います。と言う。
※ 先生、曰く「薬を辞めたい」と相談に来た「今日」が私の、新しい記念日になるかもしれない、、と。
加えてベンジゾアセピン系の薬の特徴としては
※ ぼーっとする
※ 体の行動力を奪う
※ 心のやる気を奪う
そして中毒性が高いので、辞めるのを「躊躇する医師」も多い。
※ だから、辞め方はあります。
※ でも、医者は患者さんと一緒に考えて行くものです。
※ りずむさんの体のことはりずむさんが一番知っている。
それに「今まで医者が教科書通りやったコト」ではりずむさんに良い結果をもたらさなかった。
その時は「医者は教科書を捨てて、目の前の患者さんと一緒に考えるべき」と、私は思います。と、、
※ だから、一緒に考えて、薬を辞めて行きましょう。と、、
私の「薬を辞めてみたい」と言う考え方に、賛同していただけて良かったです。
※ ただ「辞め方」については、指示に従い
※ そして、従いながら、ちゃんと様子をみては修正をして、
一緒に考えましょう。と、
「良かったです。では、今年度のりずむさんの、目標と方向性が決まりましたね」と言う、力強い後押しの言葉を受けました。
今日が本当に「私の記念日」となるか?わかるのは、まだまだ先のコトです。
※ もうすっかり「ジストニアになる人、みんなセッカチ!!!(by平)」を忘れた私。
急いては事を仕損じる。
りずむK