「さようなら機械人間」
「さらば、不良品のペースメーカー」
機械に体を侵されて、苦しむ日々に終結!!!!!
※ 午後1時10分 オペ室に到着。
※ 「全て取り外すのみ」なので、局所麻酔で1時間〜1時間半の予定
※ Dr平はお留守。(もはや、全然、いいです、関係ない!!!)
心電図とか、酸素の量の指のやつとか、頭の消毒とか、諸々、オペの準備が進む。
※ Dr堀澤の姿が見えない。
※ 主導しているのは「現在3番手かな?」と思われる、去年の2月からDr平チームに来た、女性医師(Dr花田)
※ そして、動いてるのは、一番、最近来た、「高校球児にしか見えない」Dr丹波
※ この、ニューフェイス過ぎる、Dr丹波が、入院時に、点滴を取りに来た。
※ Dr丹波が、意味もなく「24時間の点滴のオーダー」を入れたので、昨日、無駄に長時間、点滴につながれた。(絶食でもないのに)
※ ついでに、今日、Dr丹波が、オペの「同意書」持ってきた。
※ つい、この前(2月、3月の胸のオペの時)、Dr堀澤が「僕が、絶大な信頼を置いて、任せている」と言った、Dr中野は、どうした???(左のペースメーカーの取り外しをやったのは、Dr堀澤とDr中野)
※ ついでに「留学生」も、春だから、リニューアル。(金髪の女性。ロシア人,登場。)日本語は、全く解らないみたいです。
※ そんな、留学生がうろつく、オペ室。
はいっ!! 不安でーーーーす!!!!!
「堀澤せんせー来ますか?」と大声で尋ねる!!!!
※ Dr花田「来ますよー堀澤せんせー。今、手を洗ってます」
※ 大声で「堀澤せんせー、聞こえますかぁあああああ!!!!」
※ 「先生、2月3月の胸のペースメーカーの時、最初にやった人間が診るのが、一番いい。一番、解ってからって、言ったじゃないですかぁ?」
※ 左胸の、傷の「ばい菌反応」と「機械の拒否反応」は、最初にDr中野が、処置したから、その後、傷口が悪化した時も(2月)、結局、もうペースメーカーを取る時も(3月)、Dr中野だったじゃん(涙)←もぅ、いねぇし!!!(怒)&(涙)
※ 「一番最初に、1年半前、この図解骨のオペと、ペースメーカーを埋めるのを、やったの、堀澤せんせいじゃないですか?先生、オペやってくださいね!!!!」
※ とても残念ですが、もう、二度と「ココ」に戻って来なくて良い様に、本当にお願いします!!!!と涙まじりに、訴える。
「え?俺がやったんだっけ?そうだっけ?」と、「本題」をうやむやにされました。(怒)&(涙)
もう、この病院にも、先生たちにも「期待」はもとより、「信頼」も「未練」も、微塵もございません!!!!
行こうぜ!!!!!さっさと、片付けよう!!!
※ 切る場所は、3〜4箇所。
※ 頭部の左右(電極が入ってる)(Dr花田)
※ 左の耳の後ろ辺り (ペースメーカーと頭をつないでる、連結部)(Dr花田)
※ 右の胸(脇の下)(右のペースメーカー)(Dr丹波、高校球児)
※ 「痛く無い様に、点滴で麻薬」&「ガンガン局所麻酔」
※ 「もう使わない機械」なので、容赦なくぶっ壊す。
※ 頭の機械を、ガリガリ、ゴリゴリ破壊中(Dr花田)
※ 同様に、胸のペースメーカーを、破壊中(Dr丹波)
※ 小さなデバイス(機械)だけなのに「全身が機械でできてる」感覚。
※「バチン、バチン」(ペンチ?)、「ゴリゴリ、ゴリゴリ」(スパナ?)
※ ちっとも進む様子なく花田&丹波コンビ苦戦。
※ 「ドリルの方が早くない』「ウィーーーン、ガリガリガリガリガリガリ」
※ 「イターーーィ」!!!!(麻薬&麻酔を追加)
※ 「頭ぁ!!!」←痛い場所を、自己申告する(叫ぶ)
※ 「右の頭!!!(花田)」こちらも苦戦中。
〜1時間半くらい、経過 〜
※ 多分「使って良い、麻薬の量」も「麻酔の注射」も品切れ気味に
※ 見かねた、Dr堀澤「頭部を、ガガガががガガガッが」
※ 「頭の機械、とれましたからねぇ。」
(最初から、やってよ!!!!!堀澤!!!!!!!)
〜1時間半から、2時間経過〜
※ 「右胸!!!!(丹波)」「右胸(丹波)」「右胸いたい!!!!(丹波)」何度、叫んだ事か、、、
※ 堀澤が「麻酔、効いてないのココだろ?」と、一発で、仕留める。
※ 「右胸、とれましたよぅ」
※ 「左の耳の後ろの連結部」をやっつけて、その「連結」から、残りの「リード(胸と頭をつなぐコード)をひっぱり出す。
〜「全部、撮れましたよぅ」(万斉!!!!)〜
※(開始から3時間ほど、経過しています)
※ 予定は「取るだけ」だから、「小一時間」。
※ 傷口を洗う、傷を縫う、血だらけの頭を洗う
「脱、機械人間、りずむK」!!!!!
おーーーーーーい!!!!
ここまで来て、まだ「ソレ」やりますかぁ?
「若手の育成?」
「患者を練習台?」
私は、もう、十分
「アメリカから、新しく参入した会社」の「信用できない機械」の犠牲になったじゃん!!!!!(涙)
ここまで来て「まだ、私を練習台にしますか?????」
もう、本当に、心から、女子医大にも、平チームにも、DBS治療にも、未練はないです。
皆様、ご心配をおかけしております。
無事に「機械に侵されて、身体的に、苦しむ日々」から、脱出いたしました。
後は、早く傷から回復して、この病院が、山ほど、与える「精神的な苦痛と悲しみ」からも、一刻も早く、脱出いたします、
りずむK
「