眼瞼けいれん、ジストニア治療の道のり

私自身が10年間、苦しんだ、
「演奏家に多い」と言われる病気の、手術と治療について記しています。

5月10日「ペースメーカーさらば!!!」

...

出てってください!!!!
追い出したぁあああああああ!!!!!


 

 

「さようなら機械人間」

「さらば、不良品のペースメーカー」

機械に体を侵されて、苦しむ日々に終結!!!!!

※ 午後1時10分 オペ室に到着。

※ 「全て取り外すのみ」なので、局所麻酔で1時間〜1時間半の予定

※ Dr平はお留守。(もはや、全然、いいです、関係ない!!!)


 

 

心電図とか、酸素の量の指のやつとか、頭の消毒とか、諸々、オペの準備が進む。

※ Dr堀澤の姿が見えない。

※ 主導しているのは「現在3番手かな?」と思われる、去年の2月からDr平チームに来た、女性医師(Dr花田)

※ そして、動いてるのは、一番、最近来た、「高校球児にしか見えない」Dr丹波

※ この、ニューフェイス過ぎる、Dr丹波が、入院時に、点滴を取りに来た。

※ Dr丹波が、意味もなく「24時間の点滴のオーダー」を入れたので、昨日、無駄に長時間、点滴につながれた。(絶食でもないのに)

※ ついでに、今日、Dr丹波が、オペの「同意書」持ってきた。

※ つい、この前(2月、3月の胸のオペの時)、Dr堀澤が「僕が、絶大な信頼を置いて、任せている」と言った、Dr中野は、どうした???(左のペースメーカーの取り外しをやったのは、Dr堀澤とDr中野)

※ ついでに「留学生」も、春だから、リニューアル。(金髪の女性。ロシア人,登場。)日本語は、全く解らないみたいです。

※ そんな、留学生がうろつく、オペ室。


 

 

はいっ!! 不安でーーーーす!!!!!

「堀澤せんせー来ますか?」と大声で尋ねる!!!!

※ Dr花田「来ますよー堀澤せんせー。今、手を洗ってます」

※ 大声で「堀澤せんせー、聞こえますかぁあああああ!!!!」

※ 「先生、2月3月の胸のペースメーカーの時、最初にやった人間が診るのが、一番いい。一番、解ってからって、言ったじゃないですかぁ?」

※ 左胸の、傷の「ばい菌反応」と「機械の拒否反応」は、最初にDr中野が、処置したから、その後、傷口が悪化した時も(2月)、結局、もうペースメーカーを取る時も(3月)、Dr中野だったじゃん(涙)←もぅ、いねぇし!!!(怒)&(涙)

※ 「一番最初に、1年半前、この図解骨のオペと、ペースメーカーを埋めるのを、やったの、堀澤せんせいじゃないですか?先生、オペやってくださいね!!!!」

※ とても残念ですが、もう、二度と「ココ」に戻って来なくて良い様に、本当にお願いします!!!!と涙まじりに、訴える。

「え?俺がやったんだっけ?そうだっけ?」と、「本題」をうやむやにされました。(怒)&(涙)


 

 

もう、この病院にも、先生たちにも「期待」はもとより、「信頼」も「未練」も、微塵もございません!!!!

行こうぜ!!!!!さっさと、片付けよう!!!

※ 切る場所は、3〜4箇所。

※ 頭部の左右(電極が入ってる)(Dr花田)

※ 左の耳の後ろ辺り (ペースメーカーと頭をつないでる、連結部)(Dr花田)

※ 右の胸(脇の下)(右のペースメーカー)(Dr丹波、高校球児)

※ 「痛く無い様に、点滴で麻薬」&「ガンガン局所麻酔」

※ 「もう使わない機械」なので、容赦なくぶっ壊す。

※ 頭の機械を、ガリガリ、ゴリゴリ破壊中(Dr花田)

※ 同様に、胸のペースメーカーを、破壊中(Dr丹波)

※ 小さなデバイス(機械)だけなのに「全身が機械でできてる」感覚。

※「バチン、バチン」(ペンチ?)、「ゴリゴリ、ゴリゴリ」(スパナ?)

※  ちっとも進む様子なく花田&丹波コンビ苦戦。

※ 「ドリルの方が早くない』「ウィーーーン、ガリガリガリガリガリガリ」

※ 「イターーーィ」!!!!(麻薬&麻酔を追加)

※ 「頭ぁ!!!」←痛い場所を、自己申告する(叫ぶ)

※ 「右の頭!!!(花田)」こちらも苦戦中。

〜1時間半くらい、経過 〜 

※ 多分「使って良い、麻薬の量」も「麻酔の注射」も品切れ気味に

※ 見かねた、Dr堀澤「頭部を、ガガガががガガガッが」

※ 「頭の機械、とれましたからねぇ。」

(最初から、やってよ!!!!!堀澤!!!!!!!)

 

 


 

 

〜1時間半から、2時間経過〜

※ 「右胸!!!!(丹波)」「右胸(丹波)」「右胸いたい!!!!(丹波)」何度、叫んだ事か、、

※ 堀澤が「麻酔、効いてないのココだろ?」と、一発で、仕留める。

※ 「右胸、とれましたよぅ」

※ 「左の耳の後ろの連結部」をやっつけて、その「連結」から、残りの「リード(胸と頭をつなぐコード)をひっぱり出す。

〜「全部、撮れましたよぅ」(万斉!!!!)〜

※(開始から3時間ほど、経過しています)

※ 予定は「取るだけ」だから、「小一時間」。

※ 傷口を洗う、傷を縫う、血だらけの頭を洗う

「脱、機械人間、りずむK」!!!!!

 

 

頭部のリード(電極)や
耳の後ろの「連結部」などは、
バラバラ、粉々すぎて、捨てたそうです。


 

 

おーーーーーーい!!!!

ここまで来て、まだ「ソレ」やりますかぁ?

「若手の育成?」

「患者を練習台?」

私は、もう、十分

「アメリカから、新しく参入した会社」の「信用できない機械」の犠牲になったじゃん!!!!!(涙)

ここまで来て「まだ、私を練習台にしますか?????」


 

 

もう、本当に、心から、女子医大にも、平チームにも、DBS治療にも、未練はないです。

皆様、ご心配をおかけしております。

無事に「機械に侵されて、身体的に、苦しむ日々」から、脱出いたしました。

後は、早く傷から回復して、この病院が、山ほど、与える「精神的な苦痛と悲しみ」からも、一刻も早く、脱出いたします、

りずむK