私が「医師から処方されている薬を辞めます!!!」と決めてから2年です。
「断薬」を思い立った元は、この私の「ジストニアブログ」のサイトを見た方からの情報で、
「服用してる薬にベンジゾアセピン系はありませんか? その薬が、目の痙攣や、目が開かなくなった元凶かもしれませんよ?辞めた方がいいですよ。」
という警鐘があり、、、という所からスタートした。
〜思い当たる節が多すぎたから「断薬」を決意。〜
1)私が薬を服用し始めた時期と、目の痙攣が始まった時期が一致する、とか
2)10年近くも医者に処方されてる薬に、ベンジゾアセピン系が、3つもあった。 (メイラックス、サイレース、ロヒプノール、ロゼレム)
3)薬は増えてるし、目の症状は悪化の一途。(痙攣ではすまなくなり、目が開かなくなり、数年間、ほぼほぼ見えてないとか)
「ベンジゾアセピン系」の薬の正体をここに。
アメリカの某人気ドラマの中のセリフです。←常識(当たり前!)という風に、その薬についてこんな会話が。
ドラマの全編を通して、FBIの捜査官が「意味ありげ」に隠れて飲んでる薬があります。
ドラマの中では、この「捜査官」が「心身ともに問題がある人」という伏線として、この「薬を服用してる」シーンを意味ありげに、何度も何度もクローズアップします。
そして、第19話で交わされた「薬」についての会話がこれです。
字幕版と、吹き替え版の意味を総合すると、
こんな会話です。
女「ジャンキー(中毒者)でしょ?何の薬を飲んでるの?」
男「。。。。。。。。」
女「ベンジゾアセピン系ね。中毒性の高い、安定剤だわ。」
女「自分を破滅に追い込んでるだけよ。ボロボロになるわよ。辞められないわ、この薬は。」
男 「覚悟の上で飲んでる」
この意味がわかりますか???
日本で医師が、全く患者に、何の説明もなく、
何年間もガンガン(大量に)処方してる薬が、
(しかも複数の種類)
1)中毒性がものすごく高い
2)辞めるには、かなりリスクが高いし、辞められない。
3)「眼瞼痙攣」の元凶じゃないか?という可能性がささやかれている。
私は、東京女子医大の「ただ薬を出しまくるだけ」の心療内科の坂本医師に、最低でも、2回、はっきりと「転院」を望んでる意向を、がっつり告げて、あっさりと却下された。
なんだか知らんが「うちで治していきましょう」と言って、転院を断る。
(最後は、勝手に辞めました。)
「鬱抜け」した後も「薬は続けましょう」と言われ、
診察で「何が辛いか?」と問われても、
「心の病どうこう」以上に、
「目が開かないことが、何よりツライ」と伝え続けたけれども、ただただ同じ薬(ベンジゾアセピン系)は処方され続けた。
そして「薬は急に辞めると危険だから辞めるな」と言われ続けた。
その「急に辞めると危険」の正体が=「中毒性の高い薬」と言う事です。
2年前「断薬」を思い立った時、
1)単純に辞めちゃえばいいか?と思って、一度に全部辞めてみたらば、
2)相当、苦しい「離脱症状(パニックなど)」に悩み←もくもくと「塗り絵」をやってた頃です ←パニックの回避のために。
3)もう1回「辞めるのをやり直し」←ちゃんと飲んで薬を減らす方向に
4)現在、まだ、半分量の薬を飲んでいる。(減薬開始から2年)
〜減薬の現状〜
1)「中毒性が高い」と言われるだけあって、自分では自覚できないものの、無理やり辞めると、ひどいパニック等の離脱症状がでる。
2)1年半が経過して、すごく落ち着いてるから「更に減らそうかな?」と思うと、また離脱症状が出たりして、そう簡単に、順調に減らせない。
3)まして「欧米の常識」では「こんなに強い薬は、処方しても、2週間マックス」というものを、10年近くも飲んでたら、「多分、辞めるには最低20年はかかる」と考えるのが妥当じゃないか?
そんな所です。
ドラマの中の会話で、当たり前の様に、
「ベンジゾアセピンね。中毒性の高い薬だわ」とか出てくる薬を、
「自分を破滅に追い込んでるわ」
you know you gonna destroy yourself
で、
「覚悟して飲んでる.。」
だからね!!!!
医者が何の説明もなく、10年近く処方する以上、
私たちは自分で、気をつけなくてはならない。
もし、本当に、こんなに苦しんでいる眼瞼痙攣の原因が、ベンジゾアセピンだったとしても、
それを医者が認めるのは、ものすごく多く人が「ベンジゾアセピン服用からの眼瞼痙攣」に苦しんだ後だから。
里朱生K