Dr宇津木の説明
〜 眼瞼下垂 〜
※ 加齢と共に「まぶたを挙げる筋肉」(眼瞼挙筋)の力が弱くなる。
※ 通常ならば、まつげに3、5gの重りをつけても、軽く瞼は挙がる。
※ 私の場合、2gの重りすら、挙がらない。(右は重りが無くても、挙がらない)
※ そこで、確実に「眼瞼下垂の症状はある」と診断できる。
※ 「眼瞼下垂」は30代、40代となれば、多かれ少なかれ、みんなある(瞼が垂れてくる)
※ 「美容整形」の見地からすると、「眼瞼下垂」の手術は、老化防止の為にも、誰にでも勧める。
※ 保険も効くし、リスクも無い。(通常の「どんなオペ(切ること)にもある、リスク以外の話)
※ 「眼瞼下垂」のオペで、Dr宇津木の師匠「Dr松尾」は、そのオペを更に、進化させて行っている。
※ 「ミューラー筋」の一部を緩和させる。
〜ミューラー筋について〜
※ 眼瞼挙筋の裏についている筋肉(図の赤ライン)
※ ミューラー筋が活動すると、目が緊張する。
※ 脳の動きを活発化させる。
※ その結果、頭がボーッとしたり、額が緊張したり、眉間や鼻根筋が緊張する。
※ 手足の冷え、末端冷え性などが起こる
※ ミューラー筋の緊張をゆるめる=「眼瞼痙攣の症状」の緩和とも言える。(図の「※」ポイントで、ミューラー筋を処置する)
〜Dr宇津木の所見〜
※ 以上の事が、全て「私のジストニアの諸症状の緩和」に繋がる事が、推察できる。
※ ゆえに、通常の「眼瞼下垂のオペ」でなく「Dr松尾の眼瞼下垂のオペ(ミューラー筋を緩和させる処置が付いている)」を、強く勧めたい。との事。
〜 私の気持ち 〜
1、本当に、長い間、病院をたらい回しになり、「これで絶対最後!!!」と思った、女子医大で、ひどい目にあったから、もう他へは行きたくない。
2、Dr宇津木を頼って来たからには、自分が信じて、失敗しても、後悔ない、納得できる事だけにしたい。
3、前日の夜中に撮影した、睡眠導入剤(ロヒプノールとロゼレム)を服用してから、30ほどすると、「開くまぶた」も見てもらった。
4、すなわち「脳の動きが抑制される」=瞼が開く。(以下の写真)
5、10年ほど前に、Dr宇津木にやってもらった「眼瞼痙攣」のオペも、格段に進化している、という。
「それじゃ、ダメなんでしょうか?」と、
〜総論〜(by Dr宇津木)
※ 「眼瞼痙攣」の処置のオペは、10数年前より遥かに進化している。
※ 眼リン筋を、内側1箇所、外側2箇所、切断する。
※ その方法で、以前より遥かに長く、3年後、5年後にも、効果が持続している例を、何十人もやって成果を出している。
※ しかし、私の場合「眼瞼痙攣」と「眼瞼下垂」そして「ジストニア本体」の症状の緩和(ジストニアは治癒はしません)を考えると、ミューラー筋の処置はしておいた方が、絶対に良いと思われます。
※ そして、別々にやる事は、「眼瞼挙筋」と「ミューラー筋」が近いので、癒着が起こるから「不都合」であるし、「良くない」。
少し、自分でも整理してから「Dr松尾」のサイトを覗いた。↓↓↓
※ 読めば読むほど「私の症状のためのオペ」だ、と思われる。
※ Dr宇津木が言った様に、単に「眼」とか「老化」とか「瞼」の事でなく、「脳」(ジストニア)との関連も、研究されている。
※ 診察を受けても「痛み」はないのではないか?と
Dr宇津木は、是非「診察だけでも、、」と言っている。
その上で、どうしても「他へは行きたくない」という意思であれば、Dr宇津木のできる範囲でのオペは勿論可能です。(@山王病院)
とのこと。
1度行ってみるのは、良いと思われます。
何もしなくて、ただ座っていても、見えないし、社会生活に戻れないし、希望もない。
りずむK
PS Dr松尾による詳細な「瞼を開けるための構造」↓↓