6月15日くらいから、全く、目が開かず。
そして、薬の離脱症状もどんどん激しくなって、
とにかく「朝、起きたら、黙々と歩くしかない」と、
歩き続けて、三千里って感じ。
足が痛いし「明日こそ、散歩を休む!!!」と、毎日、思うが、
夜中のパニックがひどくて、夜が明けたと同時に毎日、飛び出す。
足は、疲労で痛いのもあるし、
プラス右足の爪は、1ヶ月くらい前「血豆?」って言ってたけど
もう、真っ黒になって「爪、死んでます。」って感じ。
この指だけ、すごく飛び出してるから、当たるんだと思う。
けど、もう死んでて、痛くも痒くもないからいい。
そして、歩いてるにも限界があるから「塗り絵」始めたね。
それで、やっぱり、目が全く、開いてないんだけども、
1)塗り絵の時だけ、開いてる。
2)塗り絵に集中することで、多少、パニックが和らぐ
というわけで、
「ただただ、歩いてるか、色を塗っているか」しか為すすべがなかった、1ヶ月半。
そして、1ヶ月半の暗黒を経て、7月26日くらいから。
「あれ? ボォ〜っと 座っている、私。」とか、
「歩いたり、色を塗ったりしないで、何もしないで、座っている」とか
「おや?朝まで、眠ったぞ?」とか
凄まじかった、パニック症状が、やや落ち着いて来た気配を感じた。
だいぶ、何もしないでも、居られる時間があったり(でも、少しです)。
そして、誰にも全く、会えなかった、1ヶ月半を経て、
ぽりちゃんに会えるような気がして、桟橋で会う。
(7月28日)
タップをしてる時
P「元気そうじゃないですか?」
り 「元気そうにはできるんだよ」
P 「元気じゃない?」
り 「顔、これだからね、顔面のストレス激しい」とサングラスを外す。
そう。割と、みんな誤解してるけど、
足が悪くて、仕事を休んでる訳じゃない。
あれだけ、色々、凄まじいオペをやった割に、
何1つ治っていない顔、開かない目。
前、仕事してた時は、顔じゅうにボトックスを打ったりしていたから、ここまでじゃなかったけど、
今は、何もしていないし、ジストニアは進行(悪化)するので、
今は基本的に「この顔」。
そして、飲みに行く。
飲んでる途中、午後3時頃、目が開いてくる。
夕方5時頃、ぽりが帰る前に、坊ちゃんたちに会いに来る。
私、帰宅して、メガネ、外す。
P 「あれ? 顔? 顔? 顔?」
り 「そう、さっき、飲んでる時に開いたの」
P 「なんなんだ? 別人」 と驚く
左) 基本形の顔 (桟橋でタップの時)
中) 夕方 帰宅した時
右) その後、その夜、寝るまでずっと(0じくらいまで)
それから、29、30、31日 と
「目がずっと開いてる」訳じゃないし、
「ずっとパニックが楽チン」でもないけど、
この1ヶ月半の「何もかもが、ずっとひどい」状況は、
少し変わって来ている。
そして、今日も、やはり、朝起きたらば、歩くしかなく歩いている。
8月は「良い方の時期」になることを、心底、祈る。
ただ、ただ長期戦です。
体内の、薬の血中濃度が、だんだん薄まって、
薄まると、離脱症状が強く出るけど、
それが 、激しく出ちゃわないように、
できるだけ、穏やかに、ゆっくりと、薬を減らし、
パニックの時間が、少しづつでも、減っていき、
逆に、目が開いてる時間が、1時間でも2時間でも増えて行くことを願う。
という、長期戦。
りずむK