眼瞼けいれん、ジストニア治療の道のり

私自身が10年間、苦しんだ、
「演奏家に多い」と言われる病気の、手術と治療について記しています。

8月10日「次のオペの検討」〜一般的な外科医の意見〜

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期待した効果が十分に出ていないコトに関して。

Dr松尾は「ガンリンキンを切除するオペを提案」

※ 続けてオペをするのは、保険が適応されないから、半年後だと言う。

※ 私は、また半年経過して、「やっと、日常生活を取り戻した」頃に、またオペ、というのは嫌です。と言った。

※ Dr松尾は「自費で良ければ、オペはいつでもできます(お金の問題だけ)」と言い、8月末にオペの予約を入れた。


 

このコトに関して、色々な方に相談、ご意見を聞いてみた。

〜ごく一般的な、外科医の意見〜(基本的に、外科医なら普通に考えること)。

※ 術後の腫れは、1ヶ月で7~8割は引きます。
※ しかしあとの2割は3~4ヶ月
※ オペの腫れが完全に引くには半年かかります。
腫れがひくのにそれだけかかるということは、
組織が手術のダメージから立ち直るまで、
それだけの時間が、かかるというコト。

色々な意味から手術の結果は半年後、そう考えるのが手術の鉄則です。

※ 待っていたほうが、焦って下手に手を出すより、結果的に良いコトもある。
※ 「早く治したい」というのは解りますが、メリット、デメリットを考えると、今は、静観したほうが良い。
※「何がベストか?」を考えると、「何もせず、経過をみる」のが、ベストなコトもある。
と、いうコトです。

 

私も、もう「場当たり的」なオペは、受けたくありません。

※ 1回目のオペは、7月14日、2回目は21日。

※ まだ、1ヶ月も経過していない。

※ 当然、瞼の上下に傷もあるし、腫れもある。

もう一度、8月末にオペをやるコトを、よーく検討したいと思います。

多分、やらないと思う。

半年かぁ、、今年が終わるなぁ、。

りずむK

 

上は、二重のラインに沿って、切っている
(かなり、腫れぼったい)
下は、指の先のラインが傷。