眼瞼けいれん、ジストニア治療の道のり

私自身が10年間、苦しんだ、
「演奏家に多い」と言われる病気の、手術と治療について記しています。

今回の「ボトックスの失敗の背景」は、、、。

...

はぁ、、、、。


 

前に記した通り、今回、注射を失敗しています。

ちょうど、注射を打って、7日目にポリに合って、

1)ポリ「左目やばくないですか?」ってなり、

打ってから、7日目、注射の効果がで始める事で、

うまくいくと目が開くはずが、逆に薬(液体)が、入っちゃダメな場所に入ってしまって、目が開かなくなり始めた日だった。

さらに、ちょうど、打ってから2週間目に、またポリに合って

2)ポリ「え?ひどくなってないですか?」となり、

そうなんです。打ってから10日〜2週間とかが、薬の効き目が一番出ます。

なので、失敗したらしたで、悪い成果も存分に出てきた2週間目。

3)ポリ「しかも、目が開かないだけじゃなく、ほっぺた痙攣してますよね?」

そうなんです、左の瞼、落っこちて、左目が開かないだけじゃなく、

いらない場所に、効きすぎて、

必要な場所に効いてないから、

顔は痙攣してる、という現状。  

 


 

まぁ、でも、今回、失敗する予感してた。

なぜか?

〜注射、失敗の背景〜

1)前回から、院長は、もうボトックスは副院長に任せてると言われた。

2)副院長に、眼瞼痙攣の筋肉の話をしても、絶対に1割もわかってない。

3)そんな人に注射を打たれるのが嫌だと、主張して前回は院長が打ってうまくいった。

ちなみに、うまくいった時、これ。  


 

4)今回も「院長の注射」で予約

5)院長は、前回から数えて、もう4ヶ月以上、ボトックスは打ってない

6)初めて、診察もなし。

7)様子も聞かず、いきなり打った。

8)目の上(眉間とか、目頭のあたり)ばっかり多く打つ。

9)今まで、散々、鼻根筋(鼻の周り)に打たないと、鼻にシワが寄ってくるほど、顔が痙攣してくる とか  

10)「痛い」のは「目頭&眉間」だけど、目の下の筋肉を抑えないと、目が開かないとか、 

色々、その都度、話をしてから「そうか分かった」と言って、それから打ってたけど、

今回は、何も言わず、何も聞かず、眉間と、目の上ばっかり、たくさん打った。

「また、マックス50単位、打っておくね」と、いそいそ打った。

※ 「左目の痙攣と痛みが強いんだったね」って事だけは、覚えてた。(または、カルテに書いてあったか?) 

ゆえに、左目の目頭にやたら多く打って、

結果、左目は開かなくなり、顔の痙攣が強く出てます。  

こうなっています。  


 

しかも、経験上、なんとなく解るのは、

失敗した時に限って、「悪い注射の成果ほど長く続く」。

多分、間違いなく、8月いっぱいは、このまま。

下手すると、9月半ばまで、ずっとこのままかな?と  


 

なんでも、かんでも「院長」がやってられないとか、

後進を育成したいとか、

もっと、難しい、院長しかできない事で忙しいとか、

副院長は、院長の嫁だから、経験を積ませたいとか、

色々、諸々、解りますけどねえええええええええ。 

はぁ〜、、、、、。

院長は、前に、私が「生活保護は受けれないのか?」とか

「障害者申請はできないのか?」とか

「私の生活」とか「保護」の心配をしてくれてて、

その話を偉い長い時間してた時があったけれど、

(いい先生だわぁ〜、、って思うけど、、)

そんなに心配してくれるならば、

1回の注射の失敗で、軽く2ヶ月引きこもりになる事の、

「1回の注射の重み」みついて、その「予約した時間の枠の間だけ」でも、考えてもらった方が、ありがたいです。  

受けたいのは「生活保護」ではなく、

「自分で生活できるための術(背術)」ですから。 

ものすごく考えて打っても、失敗する時は、失敗するのに、

あんなに「やっつけ」で打ったら、見事に失敗しますし、

1回、失敗したら、2ヶ月、こうなるんですから、、、

「生活保護」を受けれたら良い? とかは、何の解決にもならないし、凹みます。(涙)

アーァ、

明日は

コレ

かな?

里朱生K


 

PS 因みに「治療法が分かってない難病」のジストニアは、色々、諸々、分かってないだけに、どれだけ生活に支障があっても「障害者認定」はされません。 

それが「お役所」というものなんでしょう。

そして、やはり欲しいのは「障害者認定」でも「生活保護」でもなく、「自力で生活できるすべ」です!!! 

馬鹿でかいストローハット。 

まぁ、コレですから。、、、、、
はぁ、、、。