最有力説)眼瞼痙攣の原因は、ベンジゾアセピン系の薬。
多くの人が、続々と「眼瞼痙攣」や「ボトックス注射」「ジストニア」を検索して、治療法を模索しています。
治療法の模索の前に、本当は、その病気にならない事が一番。
私が、過去15年、色々なオペをして、苦しみ、集まった情報の中で、未だ「眼瞼痙攣の原因は、ベンゾ系の薬だ」というのが、最有力の説です。
※ 個人的に、ものすごく、当てはまるし、なぜ?いつ?痙攣が始まったか?をたどると、ベンゾ系の睡眠薬を処方され始めた頃とぴったりマッチするので、すごく納得がいきます。
ジストニアを検索してる皆さんに、今一度、問いたい。
「あなたが、飲んでいる薬の中に、ベンジゾアセピン系の薬はありませんか?」
私は、女子医大の心療内科で、長年、ずーーーっと、メイラックスを処方され、「その薬、辞めるな危険」と言われ続け、飲み続けた。
※ プラス 睡眠薬の「サイレース」です。⬅︎アメリカにこれを持って入国しようとすると、ドラッグ所持で捕まります。
ベンゾ系の薬は、中毒性がすごく高いので、やめた時の離脱症状が危ない。
うつ病の「恐ろしいトンネル」から、やっと抜け出た私としても、リバウンドの危機は逃れたいので、飲み続けた。
「うつ抜け後」何年が経過しても、ずっと「心がどうこうでストレスというより、何よりも、目が開かない、とか目が痙攣する事が、ストレスです」と言い続けたけど、ただただ、薬を飲み続けるよう促された。
※ 飲み続けてる薬と、痙攣を関連づける事なく、というより、痙攣があってもなくても、「鬱さえ免れればよい」という感じの処方。
何はともあれ、皆様から頂いた情報の中で、一番「はっ!」として納得できた、ジストニアの原因が、
「りずむさんは、ベンゾ系の薬を飲んでいませんか?」だった。
それに気づいて以来、2016年の後半から、断薬に努め、
中毒性が高いものを、10年くらい処方されたの後だったので、急激には辞められず、
少しづつ、一日1錠を➡︎二日に1錠に
さらに、三日に1錠に、
そして、離脱症状の、パニック発作などがひどくなったら、飲み直し、
3歩歩いて、2歩下がるを、繰り返し繰り返し。
2022年には、1週間に1錠となり、
さらには、2023年になり、0錠となりました。
0ベンジゾアセピンとなり、3ヶ月が経過しました。
昨年末から、てんかんの疑いで、また、新しいてんかんの薬が増えたし、
パニックなのか?てんかんなのか?判らなくて、身体的に辛い症状は続きますが、ひとまず、ベンゾ中毒からは脱出した模様です。
誰も、病院で、抗うつ剤や、抗不安剤を処方されて、眼瞼痙攣(ジストニア)を発症して帰ってくる、とは思っていないはず。
でも、誰しもが、多かれ少なかれ「鬱傾向」があり、
健康であっても、カウンセリングや、メンタルケアに通い、
「心の健康」がより求められ、
ヨガや、瞑想や、気功が求められ、
薬局で、睡眠薬が売られるほど、良質の睡眠が求められているこの時代、
医者に「ベンゾ系の薬を説明なく処方される」という事は、常に、目と鼻の先にあります。
ちなみに、私も、最初の1錠は、睡眠薬でした。
ジストニアに苦しむ人は、ベンゾ系を辞めてみるべきだし、
今更、薬を辞めたからと言って、眼瞼痙攣が治るとも思えないので、
より大切なのは、これから眼瞼痙攣になる人を減らす事じゃないでしょうか?
※ 医者に処方された薬は、必ず確認しましょう。
りずむK