眼瞼けいれん、ジストニア治療の道のり

私自身が10年間、苦しんだ、
「演奏家に多い」と言われる病気の、手術と治療について記しています。

経過観察 日記

状況は、日々変化します...

最初は、様子見で、非常に弱い、電流を流しています。

目が開いても、口が動きにくくなったりする兼ね合いがあるので。


 

★ 2月6日 オペをした後、その刺激で、電流を流さなくても、一時的に、目がよく開いた。

★ 2月6日のオペの後、一時的に良くなったけど、それから、1週間〜10日くらいは、実感として、楽になってる気がしなかった。 

★ 2月20日くらい(電流を流してから、2週間くらい?)から、目のことを忘れるくらい楽になってきた。 

★ 目が楽になるにつれて、口がすごく重たい感覚が生まれてきた。 (ものすごい、ゆっくりしゃべってます。でも噛む。)

★ 現在は、口とのバランスがあるので、すごく弱い電流を流しています。

次の診察(3月4日)で、多分、その辺りを、「何を優先するか?」とか

調整すると思う。(多分)

※1ヶ月かけて、「なぜ、ちょこちょこ、電流の強さをいじったりしないのか?」ということが、わかってきた気がする。(ある程度、生活しないと、わからないから)

(2015年 2月29日)


 

 

 

2月17日くらいまでは、1回もとに戻ったきがする。
(オペの直後、一時的に良くなったけど) 
目を開くのも、楽じゃないし、口も曲がる。   

2月20日あたりから、「目が楽だ!!!」と実感しはじめる。
力を入れずに、こんなに目が開くのは、数年ぶり。 
このあたりから、目が楽になり、それと同時に、やや話しにくくなる。
(ロレツがまわらないです)←酔っ払いっぽい。  

2月23日。 右目はもともと、左よりだいぶ小さいけど、
元の「右目の大きさ」に戻ってきた。 
奥二重も、もどってきた。
目を開いてる時間が長いから?  
(ロレツ、だいぶ回らず)  

2月25日。
この1週間で、2回、サングラスを忘れて出かけた!!!
(何年ブリか わからない!!!) 
目のことを、忘れていられるくらい、楽に開いています。
「視界は、こんなに広かった」と日々、実感。
(しゃべるのは、非常にゆっくりです)