眼瞼けいれん、ジストニア治療の道のり

私自身が10年間、苦しんだ、
「演奏家に多い」と言われる病気の、手術と治療について記しています。

左のペースメーカーの異常の整理(2015年)

1回、左のペースメーカーについて整理しておきます...

 

 

2015年末に、左のペースメーカーに「やっと異常認めて」取り出して、調べるまでの経緯をまとめます。


 

 

1、オペ直後〜1ヶ月〜2ヶ月

オペから、2ヶ月くらいして、堀沢せんせいが言いました。

実は、なんらかの理由で、一番刺激の強い場所(1番とします)が、エラーになって、使えてなかった。

※ 2番目から、電気を流していたんですが、

今日(オペから2ヶ月くらした診察日)やってみたら、1番が使えるようになっていたので、これで、だいぶ変わってくると思います。

※ 最初から、1番が使えたり、使えなかったりしてちゃいけないんじゃないか?(「なんらかの理由」で済ませてはいけないんじゃないか?)

「なんらかの理由」って何?

使えたり、使えなかったりした1番。


 

2、4月(中川さんの記録により、多分4月)

株式会社プリエス(サイト)→http://www.prites.jp/

左のペースメーカーの電池が異常な減り方をした。

堀沢せんせい「これは業者を呼ばなくちゃ!!」と呼ぶ。

※ 担当の中川さんと、上司の方の二人で来る。

平せんせい、堀沢せんせい、業者の方で、色々と話をしていましたが、また、理由はわからず。

上司 「これだけ、電池が減って、充電に何時間かかりましたか?」

りずむ 「時間は、いつもと同じ、1時間〜2時間の間です」

上司 「それはおかしい!!! これだけ減っていたら、10時間とか、もっともっと、時間がかかるはず!!!2時間じゃとても終わらない。

2時間で充電が完了したならば、表示だけの異常という可能性がありますね。」

「ちゃんと原因を知りたいので、経過をお知らせ下さい」となった。

その後、この様な、すごい電池の減りが見られる事はなく、その事を報告。

「では、やはり、なんらかの理由で、おかしな表示が出ただけですね」(中川さん)

で、片付けました。

問題は、左のペースメーカーが止まっている今、以前の様な表示が出てる事!!!(年末のオペの後、止まってるはずなのに、左だけ、異常な減り方)

表示がおかしかった時に、ちゃんと追求するべきだったのでは?

年末のオペの後、止まってるはずの、左の電池が異常に減る。
「あの時も、止まっていたのかもしれない」と思わざるを得ない。


 

3、12月(もしかしたら、11月〜かも?)

堀沢せんせいの、12月26日の話

★ 12月2日の時、1番が使えなかったから、僕が2番から電気を流しました。

★ 12月16日、平せんせいが診た時、1番も2番もエラーだったから、3番から流してました。

★ 今日(26日)、今、みたら、1番も2番も3番もダメで、これじゃ全然、治療になっていないので、調べましょう。

★ レントゲンを、撮ったあと「もう1回やってみよう」と、やったら、かろうじて、4番から流れた。

そもそも「使えたり、使えなかったり」しちゃダメなんじゃないの?

レントゲンの画像では、「何が問題か?」解らなくて、急遽、28日のオペへ、、。↓↓(オペの詳細と結果)

http://rizumu.je2.jp/dystonia/aketemita-kettka-houkoku-2016he


 

ここからは、考察の域を出ません。

1、最初から左のエクステンションには、欠陥があった。

2、1年かけて、あれこれやっても、目の症状が安定せず、先生方も、頭を抱えた原因の全ては、これじゃないのか?

3、上記の事は、新しいエクステンションに交換して、目の症状(治療)が、順調に進むようになったら、証明される。(1年間、欠陥商品を使って、治療の時間を無駄にした事も、証明される)

願わくば、そうであって欲しい。(治療が行きずまってるから)

エクステンションが原因で、治療がうまくいってなかったならば、2016年は、その交換のオペと共に、治療が順調に前に進み出す。

そうであって欲しい。

りずむK

何かと、出て来る、この「何その絵?」と言われた絵。笑