2023年までに、全てのオペを辞め、
すべての薬(ベンジゾアセピン)を断薬し、
積極的な治療もしないので、書くこともないと思われたジストニア手記。
ところが、昨年末に、あるアプローチがありました。
すずきさとしさんからのDM(ダイレクトメール)
ポイントだけ書くと
1、ジストニアをやめませんか?
※ 医療行為じゃないので「治します」とは言えないため
2、すずきさんの脳科学的なアプローチで、色々な病気をやめる。
3、欧米などでは、だいぶ認知され、がん治療などにも応用されている(らしい)、脳科学のアプローチを研究しているすずきさん。
4、ジストニアの難病患者は少ないので、すずきさんの研究や、脳科学の認知のためにも、モニターを探している
※ 現在、すずきさんのジストニア患者は、まだ2名なので、無料でセッションを受ける人を探しています、とこのこと。
zoomでセッションができるということで、失うものもないし、そもそもジストニアが「脳の仕業」的な要素が大きいので、私的には、そんなに半信半疑でもなく、やってみようと思いました。
ところが、年末から、恥ずかしながら、「ぢ」に苦しみ中でキャンセルが続き、今に至ります。
1回目のセッションのポイントを記します。
「何はともあれ、まず、目の前にある「ぢ」をターゲットにしましょう。」となりました。←お尻が痛いと、長年患ってるジストニアどころじゃない感じ。笑
1、「どうして、、、、なのだろうか?」と問いかける。
どうして、私は痛みがあるんだろうか?と問いかける。
問いには、必ず答えがある、ということで、その答えは不意に浮かんできたりするから、問いかけ続ける。
2、何を伝えようとしているのだろうか? と問いかける。
痛みや病気は、必ず何かを伝えようとしているので、それにも問いかける。
ジストニアになる人は、義務感が強かったり、
非常にストイックだったりする傾向が強い。
その「義務感」にはとても注意が必要!
「〜しなきゃ」、という思考ではなく「報酬系」に変えてあげる。
①苦痛系 ⬅︎なになにしなきゃという考え方はホルチゾールという炎症を与えるホルモンを出す。
② 報酬系 ⬅︎抗炎症作用のあるセロトニンを出す。ほか、オキシトシンやドーパミンを出す。
報酬系にするやり方は簡単。
1つ1つの行動に目的を持たせてあげる。
「ご飯たべなくちゃ」ではなく、「楽しむために、ごはん食べるぞー!」
「ストレッチしなくちゃ」ではなく、「より健康になるためにストレッチするぞ」
たとえゲームであっても、「ワクワクするためにゲームするぞ」という、
報酬(目的)を持たせてあげるのを脳は好む。
慣れるまでは、いちいち口に出すことが効果的。
もう1つ脳が好むことは、
「なんだかいけそうな感じと、前進している感覚」。
私は、すずきさんに、自分がジストニアと闘ってきて、5回〜7回だかのオペをして失敗し、注射も打てなくなってきた中で、
「そもそも、なんでジストニアになったのか?」という糸の絡まりの発端が見えない中で、「脳」とは切っても切れない気がしてるので、このアプローチは、「なんだかいけそうな気がしています」と伝えた。⬅︎現時点で本心です
そして、実は、日曜から、久々にぎっくり腰に喘いでいたのですが、昨日から今日の一晩で、「なぜ痛みがあるのか?」と夜中に問いかけ続けたところ、明け方に、悪夢を3連発で見たあと、痛みが半減して、改善の兆候をみたので、「前進してる感覚」を一晩でモノにした感触はあります。
「自分に暗示をかけている」と言えば、そうはそうなのですが、暗示で痛みや病気が治るなら万々歳だよね?
ってことで、やってみようと思います。
今度こそ、治って、皆様に良い報告ができる年となりますように。
りずむK