眼瞼けいれん、ジストニア治療の道のり

私自身が10年間、苦しんだ、
「演奏家に多い」と言われる病気の、手術と治療について記しています。

経過観察9月24日(平せんせいの話)〜番外編、眠剤〜

不眠症になったのは、もう10年位前、眠剤の話〜 ...

まずは、本題のジストニア。今日の平せんせいの診察。

2週間前に、堀澤せんせーに調整してもらってから、比較的、目がかなり楽。

堀澤せんせいも「いや、前回とは、段違いですね」と後ろで頷く。

もう、私自身も解っているのは、やたらに動かすと、なんだか解らなくなるし、最低1ヶ月は、そのままにしないと「今の調整がどうなのか?」結局、解らない。

平せんせいも

「今、下手に動かして、変になっちゃったら怖いから、今日はペースメーカー触らないようにしましょう。」という事で、予約は1月後に、、。」

と、思ったら、最短で、取れるのが11月11日だったから、結局、次は1ヶ月半後。

「何か困ったら、また堀澤せんせいに、観てもらってねぇ」と言う、平せんせいの後ろで、「うん、うん」と頷く、堀澤せんせい。

心の中で「また、こいつから、ガンガン電話がかかってくるに違いない」と思っていたに違いない。笑 (多分、そうなる、、)


 

 

番外編「眠剤(睡眠導入剤)について。

平せんせいが「今、薬は何を飲んでるの?」と聞きました。

何が、目とか、偏頭痛の役に立っているか?知りたかったみたい。

1、偏頭痛の予防 (テラナス)

2、偏頭痛の頓服 (ゾーミック ←最悪の時だけ)

3、チラージン(甲状腺の機能が低いので、ずっと飲んでないといけない)

4、メイラックス (安定剤)

5、パキシル (うつ病が治ってから、抗鬱剤やめててたけど、オペの後、やばかったから、始めた。←パキシル飲み始めてから、調子が良い)

6、サイレース(または ロヒプノール)とロゼレム(睡眠導入剤)

です。

 


 

 

「サイレース、フラフラにならない?朝起きても、フラフラじゃない?」

と言う、先生。

もう、長い事、飲んでるし、慣れちゃいました。

1、最初、不眠症になった時、色々な薬を試したけど、全然、眠れず。(2ヶ月くらい、ほぼ起きてた。←どんどん、痩せていく)

2、サイレースを処方された時も「どーせまた寝ないね!」と思って、家の中フラフラ歩いてたら、突然、バタン!!と倒れた上に、机に頭をぶつけて、気絶して、救急車で運ばれた。

3、それからは、サイレースで無事に寝れるようになった。

4、けど、もう長い事、服用して、飲んでも「導入」だけで、眠れるのは3時間。

5、せっかく飲んだのに、寝ないで、色々やってると「導入」のチャンスを失って、結局、寝ない。

6、「いつが、一番、目と頭痛が楽か?」と言ったら、サイレース飲んで、神経が休まってる時が一番です。(少しは、ぼぅ〜っとしてるけど、一番元気)

※ この「元気な時間に色々やってます」←今も、サイレース飲んで、頭痛も目も楽な時に、ブログ書いてる。


 

 

ここで、平せんせいから、衝撃の一言。

「サイレース、ロゼレム、ロヒプノール持って、アメリカとか言ったら、捕まるからね。逮捕されるよ。(ニコニコ←笑顔)」

行ったけど?私??アメリカも行ったし、台湾3回行った。

しばらく、海外に行く気もないし、行かないだろうけど、

最初に処方した先生は、そういう事は、説明しないでいいの?

国によって、合法なドラッグが違うから????

睡眠導入剤が必要で、海外に行く人、気をつけてください。

りずむK

ロヒプノールとサイレースは、基本的に同じです。